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この度CLACKは、2023年2月8日付で大阪市より「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」として認定されました。

多くの方々のご支援、ご協力のおかげです。心より御礼申し上げます。
より一層「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」 の実現に向けて邁進してまいりますので、引き続き皆様のご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

認定番号: 大阪市指令市民第19014号
認定有効期間: 2023年2月8日 ~ 2028年2月7日

また、2023年2月8日以降、CLACKへご寄附をいただける個人・法人の皆さまは、寄附金控除等の税制上の優遇措置を受けることができます。詳しくは下記リンクからご確認ください。

内閣府NPOホームページ 「寄附に伴う税制上の優遇措置」
https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-yuuguu
国税庁ホームページ 「No.1263 認定NPO法人に寄附をしたとき」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1263.htm

NPO法人CLACKは、日本マイクロソフト株式会社がNPO等と連携して展開する就労支援プロジェクト「Global Skills Initiative」にて提供するeラーニング S+OLC(ソルク)を活用して、デジタルスキル習得のプログラムの提供を開始します。

Global Skills Initiative(以下:GSI)は、マイクロソフトの全世界的な取り組みの一つです。
日本では、新型コロナウイルス感染症の影響により就労・雇用に影響を受けた方達のスキルアップと雇用可能性の拡大のために、日本マイクロソフト株式会社が、若者、シングルマザー、難民など様々な領域のNPO等と連携して就労支援プロジェクトを展開しています。これまでに培ってきたデジタルスキル習得と「自走力」を高めるためのノウハウを活かすことが、貧困連鎖の解消のための一手となると考え、日本マイクロソフトの取り組むGSIでのデジタルスキル習得プラットフォーム提供に至りました。

詳しくはプレスリリースよりご確認ください。

■プレスリリース

CLACK、日本マイクロソフトの就労支援プロジェクト「Global Skills Initiative」にてデジタルスキル習得プラットフォームを提供開始

CLACKによる高校生の自走支援は、助成金やご寄付によって支えられています。金銭のご寄付やボランティア、PCの寄贈で、困難な状況にある高校生を支援することができます。ご寄付、ご寄贈については、以下のページよりご覧ください。

個人の方


・ご寄付による支援:https://clack.ne.jp/donation
・ボランティアによる支援(エンジニアの方):https://clack.ne.jp/recruit

法人の方

・ご寄付による支援:https://clack.ne.jp/for-company
・PCの寄贈による支援:https://passthebaton.clack.ne.jp

メルカリ様、サイボウズ様など多くの企業にご支援いただいています。

阪急沿線おでかけ情報「TOKK」の2月号のゆめ・まちTIMESのコーナーにて、CLACKの取り組みについて掲載いただきました。


TOKKは、阪急沿線の駅を中心に無料で配布されております。ぜひ手に取ってご覧ください。

■ご寄付について
CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。
月1000円からのご寄付で「子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会」をともに作る仲間を募っています。
https://clack.ne.jp/donation

■取材のご依頼について
以下お問い合わせフォームよりお願いいたします
https://clack.ne.jp/contact#media-contact

NPO法人CLACK(以下:CLACK)は、大阪公立大学 現代システム科学研究科 山野則子研究室と協働し、CLACKが取り組む子ども若者の貧困による体験格差是正の取り組み「Tech Runway」の社会的インパクト評価を2022年12月より実施いたします。

社会的インパクト評価は、活動の結果、社会や環境へ与えた影響を定量・定性的に評価することで、近年ESG投資の流れを受けて国際的にも注目されています。

高校生によりよい支援を届ける上でも客観的な評価を元にして事業を改善していくことは重要だと考えています。また、自走支援を届けられる範囲を広げていく上で、活動の質を担保しながら再現性を高めるため、学術的な検討も必要だと私たちは考えています。

そのような背景から、子ども支援や貧困、孤立などの領域で内閣府の委員も務める大阪公立大学の山野教授が担当される山野研究室と協働することとなりました。

詳しくはプレスリリースよりご確認ください。

■プレスリリース

貧困連鎖の解消に取り組むNPO法人CLACK、大阪公立大学と連携し、社会的インパクト評価を開始

CLACKによる高校生の自走支援は、助成金やご寄付によって支えられています。金銭のご寄付やボランティア、PCの寄贈で、困難な状況にある高校生を支援することができます。ご寄付、ご寄贈については、以下のページよりご覧ください。

個人の方


・ご寄付による支援:https://clack.ne.jp/donation
・ボランティアによる支援(エンジニアの方):https://clack.ne.jp/recruit

法人の方

・ご寄付による支援:https://clack.ne.jp/for-company
・PCの寄贈による支援:https://passthebaton.clack.ne.jp

メルカリ様、サイボウズ様など多くの企業にご支援いただいています。

2022年12月27日のKBS京都ラジオの情報ワイド番組「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に、理事長の平井が出演いたしました。
KBS京都の受信エリアにお住まいでない方、放送を聞き逃した方も、ラジコプレミアム エリアフリーにて放送日から1週間後まで視聴が可能です。

CLACKの取り組みや設立背景、子どもたちに対する考えなどお話させていただきました。
ぜひご視聴ください。

ご寄付について

CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。
子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会をともに作る仲間を募っています。

取材のご依頼について

以下お問い合わせフォームよりお願いいたします

NPO法人CLACKが実施する、企業から譲り受けた使用済みPCを、完全無料のプログラミング教育とともに困難な状況にある高校生に届けることで、”自走力”の向上を支援するプロジェクト「Pass the Baton(パスザバトン)」。

今回、古河電工グループの販売会社である古河エレコム様より、CLACKの取り組みに共感いただき、使用済みPCを94台を譲受いたしました。古河エレコム様は、子ども・学生支援団体への寄付、「ジェフユナイテッド市原・千葉」や「すみだ水族館」への協賛を通して、「次世代育成」「スポーツ・文化振興」「自然環境・地域社会との共生」などの社会貢献活動に取り組まれています。

詳しくはプレスリリースよりご確認ください。

■プレスリリース

CLACK、古河エレコムより使用済みPCを譲受し、経済的困難を抱える高校生の自走支援へ活用。

CLACKでは、企業さまからのPCのご寄贈やみなさまからのご寄付・ご支援により、継続した活動を行うことができております。ご寄付、ご寄贈については、以下のページよりご覧ください。

■PCの寄贈について

ご寄贈を決定いただいた後、CLACKより台数や時期などについてヒアリングいたします。その後、ご契約・回収方法を決定し、PCをご送付いただきます。
なお、ご寄贈は10台以上から受け付けております。
Pass the Baton ホームページ:https://passthebaton.clack.ne.jp/

■ご寄付について(法人の方)

https://clack.ne.jp/for-company

■ご寄付について(個人の方)

https://clack.ne.jp/donation

2022年12月3日(土)に高校生向け無料プログラミング教室「Tech Runway」の五反田1期生による最終発表会が行われました。

五反田初となる1期生の、3ヶ月間のプログラミング学習を通して得られた成果と感想をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

 

 

ーーーTech Runwayとは?ーーー

『Tech Runway』とは、​​高校生限定で開講する、大阪(新大阪・堺)のプログラミング教室です。

経済的・環境的に困難を抱える高校生を対象とし、参加は教材費含め完全無料。

詳しくはこちらをご覧ください↓

https://techrunway.jp/

 

 

 

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最終発表会では

・プレゼンテーション

・作品鑑賞

・修了証の授与

が行われました。

 

プレゼンテーション

生徒によるプレゼンテーションでは主に

・自己紹介

・作品の紹介

・感想

について話してもらいました。

生徒は緊張しながらも「Tech Runwayに入ったきっかけ」「活動を通してどうだったか」「これから何を取り組みたいか」など、自信を持って発表してくれました。

ここでは、3ヶ月の成果である生徒の作品をいくつか紹介します!

ゲームやものづくりが趣味のAくん。今回はゲームやものづくりに関わる「テトリスゲーム」を作成。

ブロック消失時やゲームオーバー時のBGMを自分の好きな音にしたり、スコアが表示されるように設定するなどのこだわりが感じられました。

「五反田までの移動距離がしんどかった」という正直な感想もありましたが、「プログラミングを学んだことで、将来への先行投資を楽しみながらできてよかった」と語ってくれました。この先の目標に掲げていた 動画作成 にも、今回学んだことを活かしながら挑戦して欲しいと思います。

 

 

▽Aさんの作品「テトリスゲーム」

化学とARに興味があるBさん。今回は、人工知能の機械学習についての情報をまとめたサイトを作成してくれました。機械学習について知らない人でも理解できるようなサイトを心がけ、写真の見やすさやページ内リンクにこだわったようです。

3ヶ月を振り返り、「一人では解決できなかった課題を、教えてもらいながら一緒に解決できたことが成長に繋がった」と話してくれました。「プログラミング技術を使って夢を叶える」という目標に向かって頑張って欲しいと思います。

 

▽Bさんの作品

3ヶ月のプログラミング学習を通して、生徒から

「自分でサイトを作れたことに達成感を感じました。」

「3ヶ月間を通して自ら行動できるようになった。」

「初めてで不安はあったけど、メンターやエンジニアの方々のおかげで居心地よく取り組めた」

「今度はプログラミングでロボットとかを動かしてみたい!」

など、さまざまな感想をいただきました。

 

作品鑑賞タイム

作品鑑賞タイムでは、生徒が制作した作品に実際に触れるようにすることで、さらなる理解を深めたり情報の共有を行いました。様々なこだわりが詰まった作品に触れ、生徒の中でも大きな刺激になったと思います。

 

最後に

最後は修了式が行われ、無事に3ヶ月間の学習の締めくくりを行いました。

最初は「親に行けと言われた」「なんとなくやることが無かったから」などのきっかけで参加した生徒も、「兄弟姉妹にも紹介したい」「毎回の学習が一番楽しかった」など嬉しい感想を挙げてくれました。

Tech Runway終了後も3ヶ月間教室で学んだスキルやマインドを、生徒らのこれからに生かしていって欲しいと思います。

 

 

 

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NPO法人CLACKは、「生まれ育った環境に関係なく、子供が将来に希望を持ち、ワクワクして生きていける社会」を目指し、困難を抱える高校生に自走する力を持ってもらうためプログラミング学習支援を提供しています。

CLACKでは、毎月継続的に寄付をくださるマンスリーサポーターを募集中。CLACKの活動を応援したいと思っていただけた方は、下のリンクからお申込みいただければ嬉しいです。

ご寄付は、より多くの高校生にプログラミングを学ぶ機会を提供していくための交通費や機材の提供、教材費などに大切に使わせていただきます。

2022年12月16日号の毎日新聞 連載「聞いて!」にて、CLACKについて掲載いただきました。

■記事について
以下リンクよりご覧ください。

■ご寄付について
CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。
月1000円からのご寄付で「子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会」をともに作る仲間を募っています。
https://clack.ne.jp/donation

■取材のご依頼について
以下お問い合わせフォームよりお願いいたします
https://clack.ne.jp/contact#media-contact

10月29日(土)にTech Runway+の最終発表会を開催しました。 

今回は、生徒たちが3ヶ月間のプログラミング学習を通して得られた成果とその感想についてご紹介します。                                                                                                                

ーーーTech Runway+とはーーー

Tech Runway+とは、Tech Runwayの修了生の中で、ITエンジニアや情報系進学を目指し、より深く学びたい高校生のための実践的プログラミング教室です。3ヶ月という長い期間で、より高度なプログラミングを学び、今後のキャリアを見据えながら継続的に学ぶ力を身につけていきます。

詳しくは、こちらをご覧ください↓

                                                                                                              ーーーーーーーーーーーーーー

                                                       最終発表会では、

・プレゼンテーション

・作品鑑賞

・インターンシップ説明

が行われました。

                                                       プレゼンテーション

プレゼンテーションでは、生徒たちが3ヶ月間のプログラミング支援を通して学んだことを活かし作成した、自作アプリやプログラムについての発表や、「作成した理由」、「難しかった部分」、「こだわり」などの説明を行いました。

「〇〇についてはできたので、今後はさらに応用していきたい」

「今度はこのルールも追加してみたい」

など、緊張しながらも楽しそうに前向きなコメントを残してくれました。

スタッフからの専門的な質問にも応えることができており、3ヶ月の成長を感じることができました!

作品鑑賞タイム

作品鑑賞タイムでは、生徒の作品を見て触れるようにしてもらい、生徒とスタッフで自由に鑑賞しました。生徒は、自分が作ったものについての説明をしたり、他の生徒が作ったものを触って楽しんだりしていました。数々の魅力的な作品に「画面を見ているだけでワクワクする」「Unity(プログラミング用語)を使いこなしてる…」などのコメントも残してくれました。                                                                                                            ▽Aくんの作品(簡易版ポーカーゲーム)

                                                       インターンシップ説明

最後にインターンシップについての説明や、参加可能な企業様についての紹介を行い、生徒のこれからに繋がる支援を行いました。生徒たちは各企業の募集要件を質問するなど、インターンについて前向きに検討している様子が見受けられました。

                                                       最後に

スタッフからの「楽しかった?」という質問に対してほとんどの生徒が手を上げてくれたり、3ヶ月を通して成長することができたと考える生徒がいたことなどが印象的でした。

Tech Runway+修了後も、3ヶ月で得た学びや経験を何らかの形で活かし、自分の道を切り拓いて欲しいと思います。

                                                                                                                                                                                                                                                                                   \/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\

                                                       NPO法人CLACKは、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが将来に希望を持ち、 ワクワクして生きていける社会」を目指し、困難を抱える高校生に自走する力を持ってもらうためのプログラミング学習支援を提供しています。

CLACKでは、毎月継続的に寄付をくださるマンスリーサポーターを募集中。CLACKの活動を応援したいと思っていただけた方は、下のリンクからお申し込みいただければ嬉しいです。

ご寄付は、より多くの高校生にプログラミングを学ぶ機会を提供していくための交通費や機材の提供、教材費などに大切に使わせていただきます。

教師を中心としたプロフェッショナルの方々に向け、学校を変えるファクトに迫るジャーナリズムを提供する「教育新聞」のweb版(2022年12月9日号)にCLACKの取り組みが掲載されました。
本記事では、CLACKを設立するに至った理事長 平井の経験や、プログラミングを軸にした支援モデルの展開を行う理由などについてお話しております。

■記事は以下リンクよりご覧ください。
困難抱える高校生にITという滑走路を CLACK平井理事長

■取材のご依頼はお問い合わせよりお願いいたします
https://clack.ne.jp/contact#media-contact