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住友生命が実施する「未来を強くする子育てプロジェクト」の子育て支援活動部門において、スミセイ未来賞を受賞し、2023年3月3日に執り行われた授賞式に参加いたしました。

「未来を強くする子育てプロジェクト」は、住友生命がすこやかな子育てと夢のある未来づくりを応援するため、「子育て支援活動の表彰」「女性研究者への支援」の2つの公募事業を実施しています。
今回、CLACKの事業はモデル性の高さや、子どものニーズを汲み取りキャリア支援も行っている点が評価され、受賞に至りました。

今後も、困難な状況にある高校生への支援はさることながら、支援モデルを全国に広げ、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」に向けて活動してまいります。

■ご寄付について

CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。月1000円からのご寄付で「子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会」をともに作る仲間を募っています。

■取材について

本掲載内容や、CLACKに関する取材につきましては、以下お問い合わせフォームよりご連絡をお願いいたします。

CLACKが実施する、企業から譲り受けたリユースPCを、経済的に困難な状況にある高校生に、完全無料のプログラミング教育とともに届けるプロジェクト「Pass the Baton(パスザバトン)」。
この取り組みにご賛同いただいたTakram Japan 株式会社より、使用済みPCをご寄贈いただきました。ご寄贈いただいたPCは、株式会社パシフィックネットにて、データ消去を行ったのち、経済的な理由で学びを諦めることのないように、高校生へ無料で提供します。

Pass the Baton(パスザバトン)の仕組み

日本の子どものうち、7人に1人が相対的貧困にあるという調査報告があります(厚生労働省「平成28年国民基礎調査/貧困率の状況」)。また、親の年収は子どもの学歴や将来の雇用形態に影響を与え、大人になったときの年収にも格差が生まれています。同時に、経済的困窮による文化的資源やつながりの不足から低学力や低い自己肯定感や不登校に繋がり、その先には、中退、ひきこもり等、貧困が連鎖しやすくなる構造があります(日本財団「不登校傾向にある子どもの実態調査」)。

私たちCLACKは、この世代を越えた「貧困の連鎖」を断ち切るため、困難な状況にある高校生へプログラミング学習支援とキャリア教育を無料で届けています。高校生が、貧困の連鎖から脱するために、継続学習は重要です。しかしながら、なかには経済的な理由でPCを持つことが難しい方もいます。
企業活動において、買い替えを検討するPCであっても、高校生が継続的な学習や学んだスキルを活かしたアルバイトやインターンシップを行う上では十分なスペックであることも多々あります。企業としてもCSRやSDGsといった社会的責任がより強く問われるようになるなかで、Pass the Batonは、使用済PCについて廃棄ではない新しい選択肢にもなりうるプロジェクトです。

企業のご寄付実績(一部抜粋)

使用済PCの寄贈を通じて、ともに「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」を実現するパートナー企業をおまちしております。

Takram Japan 株式会社について

東京、ロンドン、ニューヨーク、上海の4都市にスタジオを構え、世界を舞台に活躍するデザイン・イノベーション・ファームです。多様なバックグラウンドと専門性をもったメンバーが集まり、ビジネス・テクノロジー・クリエイティブの領域を越境しながら、未来をつくる人や変化を生み出す組織とともにデザインの力でイノベーションを生み出しています。
https://www.takram.com/

■ご寄贈について

ご寄贈を決定いただいた後、CLACKより台数や時期などについてヒアリングいたします。その後、ご契約・回収方法を決定し、PCをご送付いただきます。詳しくは、Pass the Baton ホームページよりご確認いただくか、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

■ご寄付について

CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。月1000円からのご寄付で「子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会」をともに作る仲間を募っています。

企業からソーシャルセクターへの寄付先をコンペ形式にて募集し、社員参画型の社会貢献活動の広がりと波及効果を最大限にする新しいサービス「ichi. social」のウェブメディアにて、CLACKについて掲載いただきました。詳しくは、以下よりご覧ください。

また、代表平井のインタビュー動画も制作いただきました。ぜひご覧ください。

■ご寄付について
CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。
子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会をともに作る仲間を募っています。

■取材のご依頼について
以下お問い合わせフォームよりお願いいたします

保護者や私塾運営者、学校教育者向けのプログラミング教育情報をまとめた専門情報紙「プログラミング教育新聞」の2023年2月10号に、CLACKが大阪公立大学と実施する社会的インパクト評価に関する記事を掲載いただきました。

■記事について
以下リンクよりご覧ください。

■ご寄付について
CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。
月1000円からのご寄付で「子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会」をともに作る仲間を募っています。

■取材のご依頼について
以下お問い合わせフォームよりお願いいたします
https://clack.ne.jp/contact#media-contact

シチズンオブ・ザ・イヤーは、社名に“CITIZEN(市民)”を掲げるシチズン時計が1990年に創設した、市民社会に感動を与えた人々を選び毎年その行動や活動などを顕彰する制度です。
2021年度、CLACKの創設者であり理事長の平井が受賞し、今回、創設の経緯やCLACKに対する想いを丁寧に取材いただき、受賞者紹介として記事を掲載いただきました。

■記事について
以下リンクよりご覧ください。

また、受賞者へ送る書として、書道家の武田双雲さんがCLACKの活動について「機」という文字に認めてくださりました。
そちらについても、シチズンオブ・ザ・イヤーの「受賞者へ送る書」のページにてご覧いただけます。

武田双雲さんの書を扇子でお贈りいただきました。

■ご寄付について
CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。
月1000円からのご寄付で「子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会」をともに作る仲間を募っています。
https://clack.ne.jp/donation

■取材のご依頼について
以下お問い合わせフォームよりお願いいたします
https://clack.ne.jp/contact#media-contact

この度CLACKは、2023年2月8日付で大阪市より「認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)」として認定されました。

多くの方々のご支援、ご協力のおかげです。心より御礼申し上げます。
より一層「生まれ育った環境に関係なく、子どもが希望とワクワクを持てる社会」 の実現に向けて邁進してまいりますので、引き続き皆様のご支援、ご協力のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

認定番号: 大阪市指令市民第19014号
認定有効期間: 2023年2月8日 ~ 2028年2月7日

また、2023年2月8日以降、CLACKへご寄附をいただける個人・法人の皆さまは、寄附金控除等の税制上の優遇措置を受けることができます。詳しくは下記リンクからご確認ください。

内閣府NPOホームページ 「寄附に伴う税制上の優遇措置」
https://www.npo-homepage.go.jp/kifu/kifu-yuuguu
国税庁ホームページ 「No.1263 認定NPO法人に寄附をしたとき」
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1263.htm

NPO法人CLACKは、日本マイクロソフト株式会社がNPO等と連携して展開する就労支援プロジェクト「Global Skills Initiative」にて提供するeラーニング S+OLC(ソルク)を活用して、デジタルスキル習得のプログラムの提供を開始します。

Global Skills Initiative(以下:GSI)は、マイクロソフトの全世界的な取り組みの一つです。
日本では、新型コロナウイルス感染症の影響により就労・雇用に影響を受けた方達のスキルアップと雇用可能性の拡大のために、日本マイクロソフト株式会社が、若者、シングルマザー、難民など様々な領域のNPO等と連携して就労支援プロジェクトを展開しています。これまでに培ってきたデジタルスキル習得と「自走力」を高めるためのノウハウを活かすことが、貧困連鎖の解消のための一手となると考え、日本マイクロソフトの取り組むGSIでのデジタルスキル習得プラットフォーム提供に至りました。

詳しくはプレスリリースよりご確認ください。

■プレスリリース

CLACK、日本マイクロソフトの就労支援プロジェクト「Global Skills Initiative」にてデジタルスキル習得プラットフォームを提供開始

CLACKによる高校生の自走支援は、助成金やご寄付によって支えられています。金銭のご寄付やボランティア、PCの寄贈で、困難な状況にある高校生を支援することができます。ご寄付、ご寄贈については、以下のページよりご覧ください。

個人の方


・ご寄付による支援:https://clack.ne.jp/donation
・ボランティアによる支援(エンジニアの方):https://clack.ne.jp/recruit

法人の方

・ご寄付による支援:https://clack.ne.jp/for-company
・PCの寄贈による支援:https://passthebaton.clack.ne.jp

メルカリ様、サイボウズ様など多くの企業にご支援いただいています。

阪急沿線おでかけ情報「TOKK」の2月号のゆめ・まちTIMESのコーナーにて、CLACKの取り組みについて掲載いただきました。


TOKKは、阪急沿線の駅を中心に無料で配布されております。ぜひ手に取ってご覧ください。

■ご寄付について
CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。
月1000円からのご寄付で「子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会」をともに作る仲間を募っています。
https://clack.ne.jp/donation

■取材のご依頼について
以下お問い合わせフォームよりお願いいたします
https://clack.ne.jp/contact#media-contact

NPO法人CLACK(以下:CLACK)は、大阪公立大学 現代システム科学研究科 山野則子研究室と協働し、CLACKが取り組む子ども若者の貧困による体験格差是正の取り組み「Tech Runway」の社会的インパクト評価を2022年12月より実施いたします。

社会的インパクト評価は、活動の結果、社会や環境へ与えた影響を定量・定性的に評価することで、近年ESG投資の流れを受けて国際的にも注目されています。

高校生によりよい支援を届ける上でも客観的な評価を元にして事業を改善していくことは重要だと考えています。また、自走支援を届けられる範囲を広げていく上で、活動の質を担保しながら再現性を高めるため、学術的な検討も必要だと私たちは考えています。

そのような背景から、子ども支援や貧困、孤立などの領域で内閣府の委員も務める大阪公立大学の山野教授が担当される山野研究室と協働することとなりました。

詳しくはプレスリリースよりご確認ください。

■プレスリリース

貧困連鎖の解消に取り組むNPO法人CLACK、大阪公立大学と連携し、社会的インパクト評価を開始

CLACKによる高校生の自走支援は、助成金やご寄付によって支えられています。金銭のご寄付やボランティア、PCの寄贈で、困難な状況にある高校生を支援することができます。ご寄付、ご寄贈については、以下のページよりご覧ください。

個人の方


・ご寄付による支援:https://clack.ne.jp/donation
・ボランティアによる支援(エンジニアの方):https://clack.ne.jp/recruit

法人の方

・ご寄付による支援:https://clack.ne.jp/for-company
・PCの寄贈による支援:https://passthebaton.clack.ne.jp

メルカリ様、サイボウズ様など多くの企業にご支援いただいています。

2022年12月27日のKBS京都ラジオの情報ワイド番組「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」に、理事長の平井が出演いたしました。
KBS京都の受信エリアにお住まいでない方、放送を聞き逃した方も、ラジコプレミアム エリアフリーにて放送日から1週間後まで視聴が可能です。

CLACKの取り組みや設立背景、子どもたちに対する考えなどお話させていただきました。
ぜひご視聴ください。

ご寄付について

CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。
子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会をともに作る仲間を募っています。

取材のご依頼について

以下お問い合わせフォームよりお願いいたします