Tech Runway5期生が最終発表会を行いました【プログラミング教育】

2021年12月26日、新大阪教室にてTech Runway5期生による最終発表会が開催されました。

ーーー Tech Runwayとは? ーーー
『Tech Runway』とは、​​高校生限定で開講する、大阪(新大阪・堺)のプログラミング教室です。
参加は、教材費含め完全無料。

今年の8月1日からスタートした5期生。
修学旅行や学校のテストもある中、週2回のプログラミング教室に通ってくれました!
約半年間で得たスキルを発表する集大成です!是非、ご覧ください✨

5期生によるプレゼンテーション開始!
最終発表会では、1人約5分ずつほどでプレゼンテーションを行います。

内容は
・CLACKのプログラミング教室に来たきっかけ
・半年間かけて作った作品の紹介
・【振り返り】楽しかったことや難しかったこと、プログラミングを通してできるようになったこと、これから挑戦したいこと
などなど

特に【振り返り】では、
「5期生の仲間や、普通の学校生活を送っていたら話す機会がないような大学生(講師)と話すことができて楽しかった!」
「人前で話すことは苦手だったけど、毎回のチェックイン、チェックアウトで少し気持ちが変わった」
「人生で最も有意義な半年間だった!!」
「プログラミング自体が楽しかったからこそ、週2回通うことができた」
との言葉をいただきました!

5期生Aくんの紹介

Aくんは、漫画やアニメ、洋画(マーベル)が好きな男子高校生。学校の先生の紹介で、CLACKのプログラミング教室に来てくれました。計画性を持って作業を進めることに苦労しながらも、マーベル作品に関するサイト模写や『おすすめのマーベル映画診断サイト』を作成しました。

「時間をかけて思い通りのものが作れた時が嬉しかった。」とAくん。さらに「これからもプログラミングについてもっと学んでいきたい!」「資格の取得にも挑戦していきたい」と意欲的な姿勢を見せてくれました。

最後は修了式!
修了式では、プログラミング講師から修了状が授与されました!

5期生プログラミング講師からのコメント

5期生がTech Runwayを通して成長していく様子には本当に驚かされました。全体的に序盤はプログラミング学習に対して受け身の姿勢の生徒が多かったですが、最終成果物の自作アプリの作成では限られた時間で細部までこだわり抜く積極的な姿勢が印象的でした。最終発表会はお客さんも多く、緊張感のある雰囲気でした。人前で話すのがあまり好きではないという話している生徒も多いのですが、いざマイクを手にすると笑いありの堂々たる発表をしてくれました。「プログラミングを活かせる仕事を探したい」、「自作アプリの改良をもっとしていきたい」等、これからもプログラミングを続けていきたいと言ってくれる生徒が多かったことが自分としては嬉しかったです。

5期生プログラミング講師の清水さん

「どこかわかりにくいところはない?」最初の教室でそう尋ねたときに、うつむいて言葉が出てこなかった生徒さん。教室を重ねる毎に、だんだんと目線が上を向き、言葉数が増え、自分から積極的にアクションを起こして解決できるようになる姿に目を見張りました。最終発表会でもその成長ぶりを発揮し、皆とても堂々と発表できていましたね。私は発表の間、特に一人ひとりの「これからやってみたいこと」をわくわくしながら聞いていました。中でも私が嬉しかったのは、「Tech Runwayの活動を通じて前よりも自信がついたから、もっといろんなことに挑戦してみたい!」という言葉を聞いたことです。プログラミングをやってみて「面白い!」「仕事にしたい!」と思えた生徒は勿論、そうでなかった生徒も、Tech Runwayでの活動をひとつの「やり遂げた経験」として、これからの人生の糧にしていってくれたら嬉しいです。

5期生プログラミング講師の溝上さん

最後に

NPO法人CLACKは、「生まれ育った環境に関係なく、子どもが将来に希望を持ち、ワクワクして生きていける社会」を目指し、困難を抱える高校生に自走する力を持ってもらうためのプログラミング学習支援を提供しています。

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