10月29日(土)にTech Runway+の最終発表会を開催しました。
今回は、生徒たちが3ヶ月間のプログラミング学習を通して得られた成果とその感想についてご紹介します。
ーーーTech Runway+とはーーー
Tech Runway+とは、Tech Runwayの修了生の中で、ITエンジニアや情報系進学を目指し、より深く学びたい高校生のための実践的プログラミング教室です。3ヶ月という長い期間で、より高度なプログラミングを学び、今後のキャリアを見据えながら継続的に学ぶ力を身につけていきます。
詳しくは、こちらをご覧ください↓
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最終発表会では、
・プレゼンテーション
・作品鑑賞
・インターンシップ説明
が行われました。
プレゼンテーション
プレゼンテーションでは、生徒たちが3ヶ月間のプログラミング支援を通して学んだことを活かし作成した、自作アプリやプログラムについての発表や、「作成した理由」、「難しかった部分」、「こだわり」などの説明を行いました。
「〇〇についてはできたので、今後はさらに応用していきたい」
「今度はこのルールも追加してみたい」
など、緊張しながらも楽しそうに前向きなコメントを残してくれました。
スタッフからの専門的な質問にも応えることができており、3ヶ月の成長を感じることができました!
作品鑑賞タイム
作品鑑賞タイムでは、生徒の作品を見て触れるようにしてもらい、生徒とスタッフで自由に鑑賞しました。生徒は、自分が作ったものについての説明をしたり、他の生徒が作ったものを触って楽しんだりしていました。数々の魅力的な作品に「画面を見ているだけでワクワクする」「Unity(プログラミング用語)を使いこなしてる…」などのコメントも残してくれました。 ▽Aくんの作品(簡易版ポーカーゲーム)
インターンシップ説明
最後にインターンシップについての説明や、参加可能な企業様についての紹介を行い、生徒のこれからに繋がる支援を行いました。生徒たちは各企業の募集要件を質問するなど、インターンについて前向きに検討している様子が見受けられました。
最後に
スタッフからの「楽しかった?」という質問に対してほとんどの生徒が手を上げてくれたり、3ヶ月を通して成長することができたと考える生徒がいたことなどが印象的でした。
Tech Runway+修了後も、3ヶ月で得た学びや経験を何らかの形で活かし、自分の道を切り拓いて欲しいと思います。
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