株式会社Photosynth様よりスマートロックを活用した「Akerun入退室管理システム」および使用済みPCをご寄贈いただきました

認定NPO法人CLACK(以下:CLACK)は、株式会社Photosynth(以下:フォトシンス)様が提供するスマートロックを活用したクラウド型の「Akerun入退室管理システム」(Akerun Pro)を2台寄贈いただきました。

また、困難を抱える高校生に、企業から譲り受けたリユースPCを完全無料のプログラミング教育とともに届けることで”自走力”の向上を支援する「Pass the Baton(パス・ザ・バトン)」の取り組みにもご賛同いただき、使用済みPC10台をご寄贈いただきました。

フォトシンス様は、「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」をミッションに掲げ、キーレス社会の実現を目指して、既存のドアに後付けで設置するだけで鍵をクラウド管理できる「Akerun入退室管理システム」をはじめとしたAkerunブランドのクラウド型IoTサービスを提供しています。

Akerunにより、オフィスの扉をインターネットにつないでクラウド化することで、ICカードやアプリでの鍵の施錠・解錠に加え、クラウドを通じた鍵の権限付与、入退室履歴の確認など様々な場所やシーンへのアクセス管理が可能になります。このクラウド型IoTサービスにより、規模を問わず、さまざまな業種、業態の企業の働き方改革とデジタルトランスフォーメーションを支援します。

  

■株式会社Photosynth ホームページ

https://photosynth.co.jp/

  

今回CLACKのビジョンや「Pass the Baton(パス・ザ・バトン)」の取り組みに共感いただき、「Akerun Pro」2台と使用済みのPCを10台譲受いたしました。

CLACKが「Akerun Pro」を導入することにより、物理的な鍵管理が不要で権限を柔軟に設定できるため、セキュリティの強化および安全な施設管理を行ってまいります。

また、譲受したPCは、本プロジェクトにおいてパートナーシップを締結している株式会社パシフィックネットにてデータ消去をした後、CLACKが支援する子どもたちへ無料で提供します。

CLACKは、困難な状況にある子どもたちの中長期的な”自走”を支援するため、デジタルを活用した居場所や、プログラミング学習支援とキャリア教育を完全無料で届けています。

プログラミングスキルを身につけた子どもが、継続的な自主学習や学んだスキルをアルバイトやインターンシップで活かすことを望むとき、障壁の一つとなるのが「PCを持つこと」です。

企業の使用済みPCが、子どもたちの”自走”へのバトンとなるプロジェクト「Pass the Baton」。PCのご寄贈、ご寄付によるみなさまからのご支援をお待ちしております。

  

■ご寄贈について

ご寄贈を決定いただいた後、CLACKより台数や時期などについてヒアリングいたします。その後、ご契約・回収方法を決定し、PCをご送付いただきます。詳しくは、Pass the Baton ホームページよりご確認いただくか、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

  

■ご寄付について

CLACKは多くの方々のご支援により、高校生に無料でプログラミング教育を届けることができています。
月1000円からのご寄付で「子どもが未来に希望を持ち、ワクワクできる社会」をともに作る仲間を募っています。

  

■取材のご依頼について

以下お問い合わせフォームよりお願いいたします。

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