CLACK理事長 平井大輝が、市民社会に感動を与えた良き市民を顕彰する「2021年度シチズン・オブ・ザ・イヤー」(シチズン時計株式会社主催) を受賞し、2022年1月27日(木)表彰式が行われました。
「シチズン・オブ・ザ・イヤー」の選考委員から、表彰理由について以下のようにコメントいただいております。
■表彰理由
「お金だけ援助しても貧困の連鎖から抜け出せない」という平井さんの言葉は極めて重要で、深く共感する。今後ますます重要性が増す「プログラミング」に着目したのは、現代の若者らしい新鮮な発想で、しかも実用性があり素晴らしい。キャリア教育も評価できる。高校生たちは、社会人・大学生と交わる機会を持つことで、自ら道を切り拓く力をもらえるのではないか。持続的な活動を実現するための組織づくりもしっかりしている。
■CLACK代表 平井大輝より受賞者コメント
CLACKは私自身の貧困の経験と、学習支援をする中で感じた「貧困の連鎖をなんとかしなければ」という使命感から立ち上げました。最初は数名から始まったCLACKの活動も、今では100名近いメンバーが高校生に伴走するために関わってくれています。しかし、日本全国の困難を抱える高校生に機会を届けるというミッションから考えると、ようやく1合目というところです。これからも一人でも多くの困難を抱える高校生に機会を提供していけるように精進していきます。素敵な賞をありがとうございます。
受賞について、詳しくはこちらのプレスリリースをご覧ください。