新型コロナウイルスの影響で生活環境が変化し、文科省が進める「GIGAスクール構想」の前倒しが行われています。また、デジタル・トランスフォーメーションが加速する中でITエンジニアという存在がより強く求められるようになり、人材の育成が急がれています。

そのような状況にありながらも、環境的・経済的に困難を抱え、PCを使った教育機会へのアクセスがない学生もまだ多くいます。CLACKではそのような高校生への支援を拡大すべく、企業様からのPCの寄贈を募り、頂いたPCを利用してプログラミング学習支援を無償で高校生に届けています。

PCの寄贈は常時受け付けており、今回はレノボ・ジャパンより20台のリユースPCをいただきました。今回いただいたPCは、様々な困難を抱える高校生たちにプログラミング学習支援と合わせて届けて参ります。<br>また、CLACKは企業様と連携した支援をスムーズに届けられるよう、PCの再利用時に必要なデータ消去などの作業を行う体制を整えており、連携に向けた仕組みの強化を行っています。

CLACKではPCの寄贈をはじめとし、様々な形で多くの企業さまにご支援をいただいています。高校生の未来のために、今後も企業様との連携を進めていけたらと願っています。

▼企業さまとの連携パターン
● PC寄贈
● 高校生へのアルバイト機会のご提供
● 高校生へのオフィス見学機会のご提供
● 活動場所のご提供
● 社員の方々によるCLACKでのボランティア

使わなくなったPCの寄贈など、上記事項にご関心をお持ちいただけた企業様はお問い合わせいただけますと幸いです。